プーケット・ファンタシー・テーマパーク
は、FantaSeaと書き、fantasyをもじっています。140エーカー(17万坪)の広大な敷地の中にあります。軽々と集団で芸をこなす象のショーは圧巻です。テーマは、ここにかつて若き統治者カマラ王子と神々しい象伝説を持つカマラ王国があったという幻想神話がベースとなっています。象のショーの合間には空中ブランコがあり、見ている真上で、ネットもなく大きな動作をする空中ブランコショーにも驚かされます。
開園は17:30〜23:30です。4000名収容する大レストランで、ゴールデン・キンナリー・ビュッフェレストランと呼ばれ、18:30〜20:30までに夕食をすませます。食事はバイキング形式です。食事の注文をとったりする女性はこのレストランに掲げられている大きな鳥人をもじった女性の鳥人のスタイルで廻っています。レストランの向かい側には、スコータイ時代の宮廷劇場を再現した象の宮殿があります。この劇場の「カルチャー・イルージョン・ショー」は21:00に始まります。ショーは1時間15分続きます。ショーのスタイルはラスベガスショーの雰囲気ををそのまま持ってきたようです。15軒のお店はフェスティバルビレッジと銘打っており、タイシルクや陶芸品、宝石、工芸品などを扱っています。入場料金は食事付きで1600バーツ(5000円)です。
入り口は多くの人で賑わう。
フェスティバル・ビレッジと銘打った15軒のショップは幻想的な雰囲気で買い物も出来る。
タイシルク、レザー、陶芸品、ジュエリー、手工芸品など。
ゴールデン キンナリー ビュッフェレストランは湖上に浮かぶ
4000名収容の巨大レストラン
実はレストラン入り口です。
象の宮殿はスコータイ時代の石宮殿を象の石像と共に再現。
3,000の客席で仕込まれた30頭の象が軽々と演技をこなします
ネオンの海を通って出ます。
土派手なチケット売り場ネオン
2008/09/01