"The Dauters of the Republic of Texas" present アラモ物語。


ちょっと日本語が変ですが 私の責任ではありません。 元々こんな訳になっています。連邦旗テキサス州旗  アラモの砦はテキサスの誇りと心の故郷のようなものでしょうか。アラモにもテキサスの州旗が一本だけ立っていますが、これが許される唯一の州だそうです。通常は連邦旗と州旗の両方を同時に2本立てなければいけません。元々テキサス共和国(The Republic of Texas)として独立国であったことから、テキサス州だけ連邦旗を立てなくても州旗だけの掲揚が許されるそうです。

  「アラモの歴史と現在」は左のパンフレットに詳しく載っています。このパンフレットは『テキサス共和国の娘たち(The Dautghters of the Republic of Texas 略称:DRT)』が提供となっています。DRTはテキサス州からアラモの保護と管理を任されていますが、州予算が付かずに寄付と土産物販売で運営しているそうです。それで表題に「テキサス共和国の娘」というのを入れました。

  アラモの砦と記憶していますが、このパンフレットだけでなく、どの表記にも「The Alamo」としかありません。シンプルなこの表現に想いをこめているのでしょう。

  遠足の目的地にもなっているようで小学生らしき団体が先生に引率されて来ています。結構先生の言うことを聞いていますね。逆にお年を召した方々も結構います。日本で言うと、"お伊勢参り"なんでしょうか。

パノラマ

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アメリカでは数少ない逸話を持った遺跡であり、且つ、あとから作った建造物とあわせて一大公園となっています。都心部にあって、もう一つの観光名所のリバー・ウオークと近いこともあって訪れる人でいつも一杯です。サンアントニオは主だったところが殆ど歩ける範囲内にあることも広大なアメリカにとっては珍しい場所なのでしょう。

正面左からアラモの砦が始まり アラモの中心ですが実は教会です アラモの右端です 教会側から見た公園です
向かい側の公園にある記念碑です $9.5乗り降り自由の観光バス 絵葉書に見るアラモはこれです 晴天で気持が良い
9:00-5:30年中無休、入場無料 1956年建築の土産物販売館です 左の建物は博物館(旧兵舎)の入口 その前の木の上にリスがいました
200年前の面影を残す 博物館内部から前の庭を見る 同じく兵舎の内側から見る 当時の大砲
中は大きな公園になっている 建物と緑が調和する サボテンが咲く 向かって右側にも砦の壁は続く
が実は後で公園として建てられた 初夏のアラモの緑と陽射し 木漏れ日が映える 南の太陽の陽射しは明るい
2002/07/01「夢:dreams」のトップ頁に戻ります。