"The Dauters of the Republic of Texas" present アラモ物語。
アラモの砦はテキサスの誇りと心の故郷のようなものでしょうか。アラモにもテキサスの州旗が一本だけ立っていますが、これが許される唯一の州だそうです。通常は連邦旗と州旗の両方を同時に2本立てなければいけません。元々テキサス共和国(The
Republic of Texas)として独立国であったことから、テキサス州だけ連邦旗を立てなくても州旗だけの掲揚が許されるそうです。
「アラモの歴史と現在」は左のパンフレットに詳しく載っています。このパンフレットは『テキサス共和国の娘たち(The Dautghters
of the Republic of Texas 略称:DRT)』が提供となっています。DRTはテキサス州からアラモの保護と管理を任されていますが、州予算が付かずに寄付と土産物販売で運営しているそうです。それで表題に「テキサス共和国の娘」というのを入れました。
アラモの砦と記憶していますが、このパンフレットだけでなく、どの表記にも「The
Alamo」としかありません。シンプルなこの表現に想いをこめているのでしょう。
遠足の目的地にもなっているようで小学生らしき団体が先生に引率されて来ています。結構先生の言うことを聞いていますね。逆にお年を召した方々も結構います。日本で言うと、"お伊勢参り"なんでしょうか。
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アメリカでは数少ない逸話を持った遺跡であり、且つ、あとから作った建造物とあわせて一大公園となっています。都心部にあって、もう一つの観光名所のリバー・ウオークと近いこともあって訪れる人でいつも一杯です。サンアントニオは主だったところが殆ど歩ける範囲内にあることも広大なアメリカにとっては珍しい場所なのでしょう。