- 2001年7月21日、北海道、富良野。ちょうどいい時期でした。最高のタイミングでした。畑一面のラベンダー。まず最初にびっくりしたのはあのラベンダーの薫り。甘い薫りが躰中をしっかり包んできます。今回のねらいはひたすらラベンダー。満喫できました。
- とはいうもののいくつか気をつけることがあります。まずは時期です。7月13日～23日のみです。短いです。本当は今回は札幌と小樽の旅でしたが、Harikiさんと話をしていて突然「今、富良野でラベンダーが咲いている。これをのがせば見ることは出来ない。」と教えられました。と言うわけで実は偶然でした。
- 次はアクセスです。新千歳に入り宿は札幌にしていました。新千歳から富良野まで乗り継ぎで行けば4時間55分かかります。しかし幸いなことにこの時期のみフラノラベンダーエクスプレスという途中3駅くらいしかとまらない特急が走っており、これを使えば2時間45分で行きます。最初からラベンダーを計画している人は旭川空港で行きますよね。
- もう一つは宿です。富良野に泊まりたかったのですが特にラベンダーの時期は遙かに前から予約で一杯です。泊まる人は来年の予約をするくらいの気持ちでいった方が良さそうですね。
- 夏の時期は観光バスが出ていますが、時間が決まっていますので事前に調べておいたほうがいいですね。駅で貰った今年の時刻表を入れておきます。ふらの観光バスはインターネットでも載っています。この時期にはラベンダー渋滞がおきます。レンタカーや周りから車でかけつける人が多く大渋滞です。特に富良野駅からファーム富田へ向かう道は延々と車の列です。時間には余裕を持って行きましょう。
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| 富良野に向かう途中の滝川駅 |
列車の窓から見えるワイン工場 |
ついたぞ富良野駅 |
駅を降りるとモダンな公園 |
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| わー! いきなり、ラベンダー! |
最初は『ふらのワインハウス』 |
ラベンダーの薫りがあふれる |
一面のラベンダー |
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| 桜と同じく、時期は短い。 |
今年は７月１３日～２３日の |
わずか１０日間。 |
この時期めがけて皆殺到する。 |
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| 太陽の影がラベンダーに映る |
ラベンダーって気持ちが安らぐ |
ラベンダー絨毯に森の影が映る |
透き通る空の青さも色を添える |
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| 次はワイン工場のラベンダー畑 |
手前がラベンダー。向うが葡萄 |
葡萄見本。フランス系セイベル |
アメリカ系3001って？ |
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| 替わって小高い丘の,彩花の里 |
向日葵のような花の黄色い絨毯 |
ラベンダーが行儀よく咲いてる |
ラベンダー摘みもできる |
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| ラベンダーに加えて、 |
赤、黄、緑と、 |
鮮やかな色の、お花畑が続く。 |
心に残る、ラベンダー。 |
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| 座席が外を向いている、便利。 |
駅左にラベンダー中心土産物店 |
富良野駅。メインゲート。 |
駅の右側。さようなら、富良野 |
2001/09/01
omake
