小田原城は新幹線の小田原駅から真っ直ぐに歩いて10分位です。
北条氏の拠点で、氏綱が家督を継いだ1518年以来北条氏政、北条氏直父子の時代まで戦国大名北条氏の5代にわたる居城として、南関東における政治的中心地となった。また、豊臣秀吉に攻められた時の「会議はするが何も決まらない・小田原評定(ひょうじょう)」の言葉が有名です。
当時は外堀を広く張り巡らせた平城として栄えていたようです。
出展:ウィキペディア
内堀から天守閣の中に入って行きます。
銅門は江戸時代の小田原城二の丸の表門。大扉などの飾り金具に銅が用いられたことに由来。
唯一のカラーです。
本丸正面の常磐木門は城門の中でも大きく堅固。常盤木とは常緑樹の意で松の木が常に緑色をたたえ何十年も生長することになぞらえ小田原城の永久不変繁栄を願って名付けられた。
天守閣です。
天守閣は1960年に復興されました。日本100名城の23番目に指定されています。
2011/10/01