ボロブドゥール寺院が見えます 大きい遺跡です。 方形基壇は、115m四方。 パノラマに拡大されます。
小高い丘の上に建つ。 方形基壇の回廊には、1460面に及ぶレリーフがある。 基壇の縁は壁。
五つの方形の基壇の上に三つの円形の基壇が載る階段ピラミッド状の構造となっている。
壁面には仏教説話が浮き彫りにされ、総数5000カットを数える 仏像は回廊の壁龕(がん=壁面の仏像を納めるくぼみ)に432体。
仏像は三段の円形基壇の上に築かれた釣鐘状で空洞の仏塔(ストゥーパ)72基の内部にも、一体づつ納められ、計504体がある。
大乗仏教を奉じていたシャイレーンドラ朝で、780年頃から建造が開始され、792年頃完成をみたが、812年〜832年に増築。
上3層は円形の円壇で、各層には釣鐘形の小塔が32、24、16基、計72基あり、その中に仏像が入っている。
ボロブドゥール遺跡は、1814年、最初に、当時の
イギリスのジャワ総督ラッフル卿により発掘されました。
最頂部の釈迦の遺骨を納めた
といわれる大きな仏塔。
中の仏像にさわると幸せになるって手を入れている人もいた
ボロブドゥールはそれ自体がひとつの巨大な曼荼羅であり、一説によると須弥山を模したものとも考えられている。
円基盤と回廊です。 学生らしき人々です。 方形基盤が5層あります。
20世紀後半に日本の協力により復元修理された。
頭部のない仏像も多く見られます。
周りに巡らした露天の回廊と仏像とレリーフが続きます。
仏像は向いている方角によって、手の組具合と位置が変わってくるそうです。
四面の中央には階段が設けられ最上部円形基壇まで昇れます。
五つの方形の基壇の上に三つの円形の基壇が載る階段ピラミッド状の構造となっている。 高さは33.5m。
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