ラーマ王子とシンタ姫、王子の弟のラクスマナ王子は、黄金の鹿に姿を変えたラフワナの手下に誘われて、森へ入った。
姫を残して、二人が鹿を捕らえに行った隙に、姫はラフワナにさらわれてしまう。
ラーマ王子の仲間の鳥・ジャタユは、王子に姫が捕らえられていることを伝え息絶えてしまう。
ラーマ王子は、猿の長のハヌマンを姫の様子を探りに、ラフワナの王国・アレンカに赴かせる。
遂にハヌマンは、ラフワナの片腕・ヒンドラジッドに捕らえられ、火をかけられるが、何とか生きのびる。
ラフワナは庭園にいるシンタ姫のもとを訪ねた後、ラーマ王子と戦う。ラーマ王子はどうにか勝利し、ハヌマンは姫を救い出す。
「王子は、姫に燃え盛る火の中に飛び込み、身の潔白を示すように要求する」って、最後は結構厳しい場面ですね。
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