今回は只ひたすら、踊りをアップで捉えようと心がけました。前後に脈絡がありませんが時間の流れにしてあります。
どこでもそうですが、獅子は子供を食べようとします。泣き出した子もいますが楽しそうな子も多かったですね。
ひょっとこのお面も面白いものです。翁の帽子をかぶればちょっと上品なひょっとこになります。
このひょっとこの踊り手さんはサービス精神が旺盛でこちらにVサインを送ってくれました。
枚数も多いので良く分かりますが、やはり川越祭りははこの白キツネが似合います。
おどろおどろしいキツネの面と、鮮やかな朱色の着物がライトに照らされると最高です。
それに加えて、神のお告げでも観るのでしょうか、白い榊を振る姿は絵になります。
同じひょっとこでも帽子と着るものが普通になるとちょっと庶民的なひょっとこになります。
さあ、祭りは宴たけなわになってきました。曳っかわせで双方の音色が入り交じります。見慣れない猿も出てきました。
同じ白狐ですがこちらは上品な衣をまとっています。 ワッショイ、ワッショイと双方の山車が競い合います。
山車のてっぺんには由緒正しいお人形が鎮座ましましていますが、踊りと音色に気をとられて人形を見る人は殆どいません。
さあ、最後の声と体力を振り絞って曳っかわせだ。ピーヒャラ、ピーヒャラ囃子が響きます。
まといだ、まといだ。 装束からして祭りの頭かな。 9:30 終演になりました。 人形も見送ります。さようなら
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